住所:交野市星田5019-1
TEL:072-891-0110
開園時間:9時~17時
休園日:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/4)
※4、5、10、11月は無休
入園料:無料
駐車場(88台):1時間毎 200円
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京阪私市駅から、ほしだ園地へのアクセスは?
「星のブランコ」がある「ほしだ園地」へは、京阪交野線(枚方市駅と私市駅とを結ぶ)私市駅(きさいちえき)から徒歩で向かいます。
京阪私市駅から「星のブランコ」へは、片道約1時間半です。
「ほしだ園地」の開園時間は次のとおりですので、時間に十分余裕をもって出かけましょう。
京阪私市駅から「ほしだ園地」への道順は、以下のとおりです。
京阪私市駅の改札は一つしかありません。
改札を出た後、そのまま真っすぐ約50メートル進みます。
突き当たりを、「ほしだ園地」と書かれた方へ進みます。
道なりに真っすぐ進み、国道168号線の手前で、「ほしだ園地」と書かれた方(左手)へ進みます。
国道168号線沿いの歩道に沿ってしばらく歩くと、「ほしだ園地(つり橋)」と書かれた表示案内があります。
信号を渡ったところにある「八幡橋」を渡ってから左へ曲がります。
なお、「八幡橋」がかかっている「天野川」は、川遊びスポットにもなっています。
「ほしだ園地」と書かれた表示案内に従い、川沿いの遊歩道を真っ直ぐ進みます。
途中で道が細くなったりアップダウンがあったりしますが、川沿いの道をひたすら真っすぐ進みます。
途中からは再び国道168号線沿いの歩道になりますが、すぐにまた、散策道へと入っていきます。
散策道を真っすぐ進むと駐車場に出ます。
駐車可能台数は88台。
行楽シーズンの週末には、満車になっているかもしれません。
駐車場横にある表示に従い、「つり橋」と書かれた方へ進みます。
しばらく進むと、正面に公衆トイレがあります。
公衆トイレの横には「ピトンの小屋」(管理事務所)があります。
トイレ事情は?
ピトンの小屋の横にある公衆トイレは水洗の和式です。
しかし、洋式の多目的トイレもあるので子連れでも安心です。
なお、この先には多目的トイレが見当たりませんでした。
トイレが心配な人は、ここで必ず済ませておきましょう。
ピトンの小屋では、木工クラフトやクライミングを楽しめる!
「ピトンの小屋」の中は無料休憩所になっており、テーブル席やカウンター席があります。
建物内には「クライミングに挑戦しよう!」というコーナーがあり、小さな子どもたちはここで楽しめそうです。
「ピトンの小屋」の隣では、木工クラフトも楽しめます。
木工クラフトを楽しみたい人は、「ピトンの小屋」で申込をします。
「ピトンの小屋」では、自宅で楽しめる木工クラフトキットも販売されていました。
「ピトンの小屋」の中や、「ピトンの小屋」前の「わんぱく広場」にはベンチがあるため、お弁当の持ち込みをしている人も多く見かけました。
「わんぱく広場」には本格的なクライミングが楽しめるクライミングウォールがあります。
高さは16.5メートルと本格的です。
料金は大人700円、中高生300円。
小学4~6年生は無料です。
少し遊ぶ程度であれば、無料で楽しめるクライミングウォールもあります。
子どもなら、これだけでも十分楽しめますね。
ピトンの小屋から星のブランコへ
「ピトンの小屋」の前には、「つり橋まであと500m」とありますが、実際につり橋を渡るところまでは片道30分かかります。
「ピトンの家」から真っすぐ進むと、車も走れる「管理道」と「ぼうけんの路」との分岐点に出ます。
「ぼうけんの路」を使うと近道になりますが、斜面が急なので体力をかなり消耗します。
一方、「管理道」を使うと相当な遠回りになるため、吊り橋まで30分くらい要します。
私は迷わず「管理道」を選びました。
途中、「おねすじの路」との分岐点も現れますが、この「おねすじの路」はかなり急な斜面です。
素直に「管理道」を真っすぐ進みましょう。
「管理道」を道なりに進むと、「星のブランコ」が見えてきました。かなりの高さの吊り橋です。
「つり橋はすぐそこだ!」と思いましたが、「管理道」はその後、吊り橋からどんどん離れていきます。
本当にこの道で合っているんだろうかと不安になるくらい離れていきましたが、道はついにつり橋方面へと戻っていきます。
そしてついに、つり橋(星のブランコ)へ到着しました。
つり橋は、全長280メートル、高さ50メートルもあります。
とてつもない規模のつり橋ですね。
いよいよ吊り橋を渡り始めます。
それほどグラグラしないなあと思っていましたが、中央へ近づけば近づくほど、足元が揺れ始めました。
とは言え、怖くて泣いている子どももいなかったので子連れでも問題なしです。
山々の景色が美しいです。
下を見ると怖いので、見ない方がいいかもしれません。
つり橋を渡った後も真っすぐ進むと、「おねすじの路」へ入ります。
さらに進むと、「やまびこ広場」と「ピトンの小屋」との分岐点があります。
このまま真っすぐ「やまびこ広場」へ向かいました。
やまびこ広場は、お弁当を広げるのに最適!
ついに「やまびこ広場」へ到着しました。
ここでお弁当を食べている人が多かったです。
ベンチの数は少ないため、レジャーシート持参の方が良さそうです。
「やまびこ広場」の横には公衆トイレもありますが、きれいとは言えず、多目的トイレもありませんでした。
ここに限らずですが、管理棟から離れている公衆トイレは、どうしても汚れがちになりますね。
展望デッキからの眺めは最高!
「やまびこ広場」から100メートルくらい進んだ先には「展望デッキ」があります。
ここからの眺めは絶景!
つり橋が小さく見え、市街地を一望できるスポットになっています。
歩きまわってかなり疲れていましたが、あまりの美しさに、疲れもいっぺんに吹き飛びました。