住所:吹田市千里万博公園1-1
TEL:06-6877-7387
開園時間:9時半~17時
定休日:
毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12/28~1/1)
※4月~ゴルデンウィーク、10・11月は無休
入園料:大人250円、小中学生70円
駐車場:平日1日1000円、土日祝1日1500円
所要時間の目安:150~360分
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万博記念公園自然文化園へのアクセス
万博記念公園「自然文化園」へ向かう際は、大阪モノレール万博記念公園駅を利用すると便利です。
大阪モノレールの本線は、大阪空港と門真市を結んでいます。
梅田から向かう場合、阪急京都線南茨木駅からモノレールに乗る方法と、地下鉄御堂筋線から北大阪急行電鉄へ入り、千里中央駅からモノレールに乗る方法があります。
いずれも所要時間は約40分。運賃に関しては、南茨木駅経由の方がやや安くなります。
大阪モノレール万博記念公園駅の改札は1ヶ所のみ。
大阪モノレール万博記念公園駅から「自然文化園」への道順は、以下のとおりです。
大阪モノレール万博記念公園駅の改札を出た後、左手へ進みます。
コンビニ前を通り、真っすぐ進みます。
「ニフレル」手前の左手に、「自然文化園」と書かれたゲートがあります。
ゲートをくぐり、幅の広い橋を渡ります。
橋を渡り終えたところに、「自然文化園」の中央口があります。
自然文化園への入園料金(日本庭園を含む)は、大人260円、小中学生80円です。
自然文化園の概要
「自然文化園」は、広大な面積を有する公園です。
出入口は5ヶ所(中央口・東口・日本庭園前ゲート・北口・西口)あり、グルっと一周するだけでも1時間以上かかります。
そのため、初めて「自然文化園」を訪れる際は、周遊トレインで一周するのがおすすめです。
森のトレイン(周遊トレイン)で自然文化園を一周
「森のトレイン」は、自然文化園「中央口」から入ってすぐのところに、起点となる停車場があります。
自然文化園5ヶ所に、このような乗り場があります。
チケットは発券機で購入します。
料金は大人・こども共通で350円(3歳未満は無料)です。
太陽の塔は、前日までに要予約
「自然文化園(中央口)」を入ってすぐのところに、「太陽の塔」があります。
「太陽の塔」は、芸術家の岡本太郎がデザインしたもの。
内部を観覧(有料)できます。
チケットは前日までに予約します(※当日券を買える場合もあり)。
塔では地底から入り、展示を眺めながら螺旋階段を上っていきます。
展示空間には高さ約41メートルの「生命の樹」があります。
樹の幹や枝には、原生生物・爬虫類・恐竜・人類に至るまで、292体の生物模型群が取り付けられています。
お弁当の持ち込みに便利な「上の広場」「下の広場」
園内でお弁当を持ち込んで食べるのにおすすめの場所は、「上の広場」と「下の広場」です。
その2つは、いずれも「中央口」近くに位置しています。
「中央口」に、上記の表示案内が出ています。
「中央口」から入った後、真っすぐ進むと「下の広場」、斜め左前方向に進むと「上の広場」に出ます。
どちらの広場にも、広大な芝生地が広がっています。
上の広場
「上の広場」へ向かう際は、こちらの橋を渡っていきます。
広大な芝生の原っぱです。
下の広場
こちらは「下の広場」。
「上の広場」から通り1本を挟んだ向かいに位置しています。
「下の広場」には、エアコン付きの無料休憩所もあります。
おもしろ自転車広場
「上の広場」のすぐ目の前には「おもしろ自転車広場」があります。
料金は3歳以上30分500円です。
世界の森
「おもしろ自転車広場」の隣には、「世界の森」と呼ばれるエリアがあります。
大型遊具を無料で楽しむことができます。
ぼうけん海のひろば
「下の広場」には、「ぼうけん海のひろば」があります。
こちらのエリアも、無料で利用できます。
子どもの夢を広げるよな、独創的な遊具ですね。
冒険気分を盛り上げてくれます。
自然文化園のトイレ事情
自然文化園でトイレに困ることは、ほぼないと思います。
公園内のあちこちにトイレがあり、基本的には和式の水洗トイレですが、ほぼすべてのトイレに多目的トイレが備えられています。
こちらは、「世界の森」の隣にあった公衆トイレ。
園内のどのトイレも、全体的に清潔感があります。
夢の池サイクルボート
「下の広場」の隣には「夢の池」と呼ばれる大池があります。
ここではサイクルボートを楽しむことができます。
2人乗り20分1,000円、4人乗り20分1,300円です。
東の広場
「東の広場」は広大な芝生の原っぱです。
特に何かがあるわけではありませんが、心地良いエリアです。
ソラードでは、空中散歩を楽しめる!
「森の空中散策路ソラード」では、空中散歩を楽しめます。
通路は一方通行で、もみじ川に近い方から「西口」近くにある展望タワーへと向かいます。
木のてっぺん辺りの位置を散策するので、かなりの非日常感があります。
高いところから眺める景色が美しいです。
こちらが展望タワー。
ここへ行くには、相当な体力が必要ですね。
わくわく池の冒険ひろば
「自然文化園」の中央より、やや西寄りの位置にあるのが「わくわく池の冒険ひろば」です。
池の形をした大型遊具が集まっています。
川遊び・水遊びができるエリア
「わくわく池の冒険ひろば」周辺は、川遊び、水遊びにもぴったりのエリアです。
「わくわく池の冒険ひろば(遊具エリア)」のすぐそばの小川でも水遊びができます。
しかし、水質がイマイチのため、川遊びスポットとしては、もう少し南へ下った「もみじ川」がおすすめです。
もみじ川
「もみじ川」は、「わくわく池の冒険ひろば」から100メートルほど南へ下ったところにあります。
水深5~10センチくらいのため、小さな子どもでも安心して遊べますね。
川と原っぱの間には、足洗い用の水道もありました。
上記の場所からもみじ川沿いに西側へ100メートルほど進むと、赤い橋が見えてきます。
もみじ川の中でも、この辺りは特に水がきれい。
水深は10~30センチくらいです。