住所:滋賀県大津市
TEL: 077-592-1155
営業時間:9時半~17時(土日祝や夏休み期間は9時~17時)
定休日:不定休
料金:無料
(※山頂までのロープウェイ:大人往復2,500円、小学生往復1,000円、3歳以上往復600円)
駐車場代:平日1,000円/1日、土日祝・お盆期間2,000円/1日
所要時間の目安:150~300分
割引券・クーポン券は?
ロープウェイ往復の通常料金は大人2,500円、子ども1,000円です。
「JAFの会員証」や「イオンカード」を提示すると大人2,500円が2,200円へと300円割引、子ども1,000円が900円へと100円割引になります。
実は、裏技(?)を使えば500円割引(※小学生の場合200円引き、幼児の場合100円引き)にすることができるのです。
※2018年4月から、割引額は大人300円へ引き下げられました。

それは平和堂HOP会員になり、会員特典を活用する方法です。
HOPカード(ホップカード)は誰でも無料で即座に作ることができ、年会費などの費用も一切かかりません。
割引を受ける方法は簡単。
HOPカードをロープウェイチケット販売窓口に提示するだけです。
カード1枚提示で5名までその特典が受けられます。
県外の方も利用できるサービスなので、これを利用しない手はありません。
びわ湖バレイに一番近い平和堂は?
びわ湖バレイに一番近い平和堂は平和堂和邇(わに)店(TEL:077-594-3111)です(駐車場代は無料)。

びわ湖バレイから車で10分くらい。JR和邇駅の目の前にあります。

営業時間は朝9時半から。
カードは、サービスセンター(1F)で即時発行されます。
もちろん、住んでおられるところの近くの平和堂で発行してもらったHOPカードでもOKです。
全国のレジャー施設などでも割引が受けられます。詳細は平和堂HOP会員のページをご覧ください。
びわ湖バレイへのアクセスは?

びわ湖バレイ行きのバスは、JR志賀駅から出ています。
バスの時刻はびわ湖バレイのページで確認してください。
2019年2月現在、片道330円です。
なお、志賀駅から国道161号線にかけては、いくつかの小さなカフェやコンビニなどがあります。
薪窯焼きパン屋さん
志賀駅前には、薪窯焼きのパン屋さんるぅたがあります。

営業時間は7時半~18時(定休日:月・火曜)。
とってもおいしいパンなのでおすすめです。(TEL: 077-592-1789)
以前出かけた時は、こちらのお店にもロープウェー500円割引券が置いていました。
私は、びわ湖バレイへ行く時は、よくここでお昼のパンを買っています。
駐車料金が高いので要注意!
びわ湖バレイの駐車場は広く、ここが満車になることはまずないでしょう。

自家用車でびわ湖バレイの駐車場へ向かう場合は、山のふもとにある料金所で駐車場代として2,000円を支払います。
少し足を伸ばせば、同じ高島市内に函館山ゆり園があります。函館山からも琵琶湖の大パノラマを見ることができますし、函館山は駐車場代無料です。
ここ数年でのびわ湖バレイの値上げ(駐車場代やロープウェイ代など)がひどいので、滋賀県の子どもの遊び場まとめ記事でもランクを下げました(2018.8)。
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なお、この日(2018年8月)は朝10時すぎに着きましたが、誘導されたのは駐車場10。
ロープウェイ乗り場から遠い場所(駐車場9番より下の駐車場)の場合、シャトルバス『楽だ号』での無料送迎(駐車場⇔ロープウエイ乗場)があります。
10時過ぎに行くとバス待ちの行列ができていることもあるため、朝9時半までに現地へ着いた方が良さそうです。
ロープウェイで打見山山頂へ!

ロープウェイのチケット売り場がOPENするのは前9時半からです。

HOPカードやイオンカードを提示するだけで割引が受けられます。

ロープウェイは通常20分置きに出発しますが、繁忙時には10分おきになります。

このロープウェイの速さは日本一とのこと。


約4分で山頂駅に着きます。

ロープウェイを降りた辺りからでも美しい景色が眺められます。
山頂駅の背後には、蓬莱山(ほうらいさん)が見えます。
びわ湖バレイ山頂の気温は?
びわ湖バレイは1,100mから1,200mくらいの標高に位置します。
山頂は地上と比べて8度くらい低いです。
そのため、山頂では夏場でも比較的涼しく過ごすことができます。
ただし、平地の気温が35度近くにまでなると、山頂でもさすがに暑いです。
また、冬場はスキー場にもなるため、日光を遮るところがほとんどありません。夏場は日傘が必須です。
その一方、山頂には雲がかかりやすく、(平地では風が吹いていなくても)風が強い時もあります。
日射しがなく風も吹いている山頂での体感温度は低く、真夏でも長袖が必要になります。
なお、湿度75%以上の日は山上の雲が多いです。
湿度60%未満であれば、かなりの絶景が期待できるでしょう。
絶景の「びわ湖テラス」へ!
ロープウェイ山頂駅を降りたところに早速案内表示が出ています。

山頂駅を降りてすぐ右手の道を100メートルほど下っていったところにびわ湖テラスがあります。

こちらのテラスへは無料で入れます。


びわ湖テラスは、記念撮影スポットしてびわ湖バレイの中で最も人気が高いスポットです。

大きなテラスよりもさらに下っていくと、カップルに大人気の「恋人の聖地」もあります。
ハート型の展望台なので、いい思い出づくりになるでしょうね。

びわ湖テラスの横には「びわ湖テラスカフェ」があります。
ボリューム満点のローストビーフサンド(900円)とコーヒー(500円)を頼みました。

「びわ湖テラスカフェ(有料)」から眺める景色は「びわ湖テラス」よりも素晴らしいのですが、お客さんの数も当然ながらかなり多いです。
「サマーランド」ではソリすべりも楽しめる!
山頂駅のすぐ隣には、「サマーランド」なるところもあり、ソリ遊びができます。
ソリのレンタルは、山頂センター1階で。1時間500円です。

山頂駅周では他にも、カーボーイ気分になってのロープ投げや、鋳鉄投げなどの遊びコーナーもありました。これらは無料です。
「ジップライン」や「スカイウォーカー」の申込は?
ロープウェイ山頂駅を降りてすぐ左手にあるのが、山頂センター。

1階では、「ジップラインアドベンチャー」や「スカイウォーカー」など各種アトラクションの受付を行っています。
観光リフトに乗る必要は?

リフト1日券は大人1,200円、小学生以下は800円です。

打見山から蓬莱山(画像奥)までは徒歩でも十分可能なので行楽シーズンにはリフトを使う必要はないと思います。
ただし、暑い日に打見山から蓬莱山まで徒歩で行くのは体力消耗が激しいです。
そんな時は無理をせずリフトを使いましょう。

リフトには安全バーがつけられ、かつ、飛び降りても大丈夫なほどの高さなので小さい子でも怖がらずに乗れます。
打見展望台から「笹平あそびの広場」へ
打見山(うちみやま)の標高は1103メートル。


こちらは打見展望台。素晴らしい眺望です。

リフト乗り場横には、となりのトトロを奏でられる鉄製の楽器が。

順番に叩くと、となりのトトロのメロディーになりました。

ここをまっすぐ進んでいくと、笹平方面。

広々としたドッグランや、子どもの遊びも途中にあります。
山頂駅から笹平へ向かうには、琵琶湖側に沿って歩くコースもあります。

「アサギマダラの森」と呼ばれるところを突っ切る道です。
スカイウォーカーもこちらにあります。

琵琶湖を眼下に、木の上のアイテムを渡っていきます。

リフト横の細い道を通っていきます。

このコースでは、途中、素晴らしい景色を眺めることができます。



ブランコや、シーソー、ザイルクライミングなど、散策路の随所に楽しみがあります。

「笹平遊びの広場」へ到着しました。

笹平あそびの広場の外れにも、ジップラインがあります。

小さい子が喜びそうなのはこちら、ちゃりんこオフロードコース(無料)。

ちなみに、以下に紹介する遊びはすべて無料です。


竹馬や一輪車でも遊べます。


山の斜面を使った遊びもいろいろありました。


こま回しを楽しめるところもありました。

琵琶湖側には絶景のブランコもあります。

遊びの広場の隣には、レストラン「バード・キャッスル」もあります。
カレーライス900円、バーグハヤシ1200円といった値段です。


水遊びをする人のための更衣室もバードキャッスルの2階にありました。

バードキャッスルのトイレは洋式水洗できれいでした。誰でも自由に使えます。
山上でありながらきれいなトイレはうれしいですね。
ウォータースライダーで思いっきり水遊び!

2018年は夏季限定のウォータースライダーを楽しんできました。料金は無料です。



ビニールが貼られ、水の流れを作ったスライダーです。短いコースもあるので幼児でも安心。
思った以上にスピードが出るので、小学生高学年くらいの子でも楽しめます。


ウォータースライダーの近くには、こんな水遊び場もありました。
水鉄砲遊びや、時折バケツから落ちる大量の水に子どもたちは大はしゃぎ。
蓬莱山に「びわ湖テラス」展望デッキが登場!



びわ湖バレイではロープウェイ山頂横の「びわ湖テラス」が有名ですが、絶景スポットして個人的にイチオシなのは、蓬莱山「びわ湖テラス」からの眺めです。

展望デッキ下には、こんな有料シートも登場。

カフェ360でドリンクを楽しむこともできます。

展望デッキ横からの景色も素晴らしいです。
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