名称:滋賀県立琵琶湖博物館
住所:草津市下物町1091
TEL: 077-568-4811
開館時間:9時半~17時
休館日:公式HPで確認
入館料:大人750円、高校・大学生400円、小中学生無料
駐車場代:博物館利用者は無料(観覧券購入時に申し出ること)
所要時間の目安:90~120分
滋賀県立琵琶湖博物館HP(公式)
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マップ
クーポン券、割引券情報
琵琶湖博物館の割引券に関しては今まで見たことがありません。
ただし、滋賀県内に在住・在勤している人には特典が設けられています。
県内に在住する親子・家族連れに限り、毎月第3日曜日は常設展示が無料。

滋賀県の広報誌「滋賀プラス1(ワン)」3・4月号、9・10月号に掲載されているスマイルカードか、滋賀県に在住または在学・在園していることがわかるもの(運転免許証、健康保険証、生徒証〈生徒手帳〉等)を受付で提示すると無料になります。
「県外の人への特典はないの?」という声が聞こえてきそうですが、お得な情報を一つ。受付で駐車券を提示すると通常550円の駐車代金が無料になるサービス券がいただけます。

また、子連れで来館される場合、中学生以下は無料なのでお得感があるのではないでしょうか。
無料で楽しめる遊びスペース。駐車場も無料!
あまり知られていないことですが、琵琶湖博物館にはいつでも無料で楽しめるところがあります。

上記場所の利用のみでも、駐車券を持って受付へ立ち寄ると駐車場代が無料になります。
「ディスカバリールーム」は長時間遊べるエリア
無料スペースながら、子どもたちに大人気なのが館内に入ってすぐ右手にある「ディスカバリールーム」です。

ザリガニの中に入って、バッタやミミズを捕まえるのはかなりの楽しさ。

木製レールの電車遊びもできます。

「にんぎょうげきじょう」なるところもあります。

こちらは、世界中の民族衣装を着て楽しめるコーナー。


このルームのイチオシは、スタッフの方から無料で貸し出してもらえる様々な遊び道具です。
全部で20種類くらいあるでしょうか。ここだけでも長時間楽しめますね。
「おとなのディスカバリー」が誕生!
2018年7月には「おとなのディスカバリー」というエリアが誕生しました。


このエリアは、ディスカバリールームの隣にあります。

まるで生きているかのような剥製が展示されています。


土偶などもありました。

個人的には、様々な動物の毛皮を触れたのが興味深かったです。

うちの子は、なぞり書きのようなもので遊んでいました。
「A展示室」琵琶湖のおいたち
ここからは常設展示室の紹介です。


「地質の研究」のところでは、様々な岩に触ることができます。

かつての琵琶湖には、現在の象よりもはるかに大きな象がいました。

琵琶湖にはワニもいたそうです。

こちらのコーナーでは、ヘルメットや長靴を履いて、なりきり体験ができます。

近くの展示物とともに作業服で記念撮影しましょう!
「B展示室」人と琵琶湖の歴史

B展示室では展示物中心のエリアで、丸子船(まるこぶね)などを見学できます。
「C展示室」湖の環境と人々のくらし
C展示室では、様々な体験ができます。

ヨシズを編む体験は興味深かったです。昔の人の知恵ですね。

こんな風に、きれいに織ることができます。

カメの観察も楽しいです。

ビー玉を転がしてダムについて学べるゲームもありました。

ここでもなりきり体験ができます。おもちゃの電動のこぎりまであります。

スイッチを押したりリモコン操作したりしながら、暮らしについて学べるコーナーもあります。

こちらでは、昔の家の中へ入ることができます。

衣装なども自由に着られるので、家族全員で記念撮影っていうのも面白そう~。
「水族展示室」の人気者はバイカルアザラシ
数多くの展示室の中でも、不動の人気エリアはここ「水族展示室」。

魚たちに囲まれてのトンネルは、タイムスリップしたみたいで不思議な感覚。

薄暗い廊下を通ると、光のビワコオオナマズが突然現れました。

博物館リニューアルで魚屋さんが登場しました。

こちらは倒木の下などで生息する魚。

水鳥を間近に見ることもできます。

淡水魚も大群にいると圧巻です。

なんともひょうきんな顔。

そして、博物館リニューアルの目玉ともなっているバイカルアザラシが登場です!


動きが早く、なかなかカメラで捉えられません。
「ふれあい体験室」では、魚やザリガニなどと触れ合える!
「ふれあい体験室」も、子どもたちに人気のコーナーです。


魚やザリガニに触れる体験ができます。
「Micro Bar」なるところも登場しました。


観察した後は、QRコードを使ってスマホなどに画像を取り込むこともできます。
お弁当の持ち込みはできる?
館内にはレストラン(1,100~1,300円前後)もありますが、持ち込んだお弁当を食べることのできる休憩スペースもあります。
こちらは2Fのカフェテリア「にほのうみ」。


自由に使える無料休憩スペースです。

屋上広場も休憩所として使えます。